・手巻きたばこの愉しみ方
最近流行の兆しを見せているハンドロール(手巻)タバコ。
好きな喫味を選ぶだけでなく、紙の種類による燃焼速度や、詰め具合による味わいの違いなど、オンリーワンを作れるのが魅力でもあります。
巻き方は多少コツと慣れが必要ですが、難しくはありません。是非チャレンジしてみてください。
Tips(ちょっとしたヒント)
・適度な加湿が味をまろやかにします。
加湿が不足すると、苦味・辛味を強く感じるようになります。逆に加湿し過ぎると、カビの発生や火付きが悪くなる原因となります。
たばこ葉を摘んだ時、ふわっとする程度がベストです。(当店ではパイプたばこより少し高めの湿度で管理しております)
簡単な調湿のアイテムとして、ハイドロストーンがございます。
・ヒュミドールに入れるときは付属の巻紙は外しましょう。
調湿グッズを袋内に入れるのではなく、ヒュミドールで外側から加湿し管理する方法もあります。この場合、付属の巻紙を付けたまま長期保管すると、糊のせいで、紙が全部くっついてしまうことがあります。ヒュミドールには巻紙を外して入れるのが、無駄にしないコツです。
・ブレンドで新しいテイストに
シャグたばこも多くの種類があり、黒たばこや加香タイプなど、個性的な味わいのものもあります。中には「個性的すぎて自分には合わないな」という場合もあるかもしれません。そういう場合は是非セルフブレンドをお試し下さい。慣れた味の葉に加香タイプを少し加えると、思わぬ変化が楽しめるかもしれません。
・堂々と巻いて堂々と吸いましょう
日本ではまだまだ手巻きたばこは浸透していません。コソコソ巻いていると、怪しい人とも思われかねませんので、公衆の場では「手巻たばこカルチャーの担い手」との自負を持って堂々と巻いて吸いましょう。若しくは、自宅でその日の分巻いて、ケースに入れて持っていきましょう。
※当店はワカハラヒュミドール特許技術(還流式)を採用し、他店にはない保管・管理・熟成をしております。